■環境に優しく…津軽みらい農協常盤支店温湯法で種子消毒
藤崎町の津軽みらい農協常盤支店は、同支店加工センターで温湯法による種子消毒を行い、環境に優しい農業を呼びかけた。
この作業は環境保全型農業の一環として平成12年から始まり、今年で10年目。生産者にとっては経費負担となり、消毒液を使わないため環境への負担が少ない上、労力の削減につながると、好評を得ている。
今年は約7割にあたる250農家・約2万5000キロのもみを処理。期間中、農協職員は5キログラムずつ袋詰めされたもみを両手に持ち、温湯に浸す作業などに追われていた。
■主な掲載記事
□赤字会計へ繰り出し増、大鰐町21年度一般会計予算
□いきいき放談/津軽みらい農協女性部長・工藤れい子さん
□ねぷたばやし講習会が開講/黒石市
□教職員人事異動(津軽南地域関係分)
□写真特集/田舎館村十二川原「権現様まつり」
|